※僕の経歴については『プロフィール』ページに看護師免許証も一緒に載せていますので確認してみてね。
さて今回は、あなたの子供がゴールデンエイジ期に心身面で楽しく成長するためには、日頃の過ごし方がめちゃくちゃ大切ですよ〜ってお話です!
こちらの記事をに詳しく書いています♪
ゴールデンエイジ期の成長・発達面の特徴は
子供たちにとって成長に欠かせない要素はたくさんありますが、そんな中から今回は「睡眠」と「食事」について記事にしました。
本記事がお父さんお母さんの力になることで、お子さんの成長につながればうれしいです!
ぜひ、最後まで読みすすめてくださいね
睡眠を極めよう!

まずは睡眠に関して僕自身が参考になった論文を紹介しますね。
これは平成28〜29年に鹿児島県の小・中・高校生8680名、(そのうち小学生が4062名)に対して行われたアンケート調査です
(小学生の調査結果より一部抜粋)
・小学生で就寝時間が22時以降の割合は,学年が上がるにつれて高くなり,小学5年生で56%,6年生で 71%であった
・睡眠の内容については、寝付きが悪いと答えた割合は小学生で4割を越えた
・ネット依存症と睡眠の関係:ネット依存症疑いの子どもは,小・中・高校生ともに、「寝付きが悪い」「朝だるくて起きあがれない」「昼間眠気がある」と答えた割合が、ネット依存症がない群に比べて有意に高かった
・とくに小学生のネット依存症疑いでは寝付きが悪いと答えた割合が57%と高かった
■ネット・ゲームを長時間使用して夜ふかしをすると睡眠不足と睡眠障害の問題が出てくる。今回の結果より小学生の約4割で寝付きが悪いことが明らかになったことは驚くべきことである
■さらに、怖い夢をよくみると答えた割合も小学校低学年の男子で18%と高かったことも 注目される
就寝前にゲームやスマホをすると,子どもの睡眠時間 の短縮や睡眠の質を低下させることが報告されており、子どもに十分な睡眠を確保させるためには寝る1時間前にはメディアの電源を切り、枕元に置かないことを勧めている。
子どもを取り巻く「環境」は情報化社会の中で急速に変化し、ゆっくり成長・発達する子どもの脳が危機にさ らされている。
参考文献:子の心とからだ「JJSPP]201927(4):473-475
いかがでしょうか?
このお話(論文)に当てはまることはないでしょうか。
(ちなみに当時の僕の息子は、当てはまりまくりの助でした… 涙)

睡眠の働きと大切さ
睡眠は言わずもがな重要であることは、親のみなさんも十分わかっていることだと思います。
ですが忘れていることや新たな発見もあるかもしれませんので、睡眠の働きや大切さなどをここに示しておきます。
睡眠の働き
・成長ホルモンの分泌
- 免疫力アーーップ!(細胞の新陳代謝)
- 身長のび〜〜〜る!(骨、骨端軟骨の発育)
・心身の休息と疲労回復
・記憶の定着と頭の整理
・などなど・・・
ざっと書き出すだけでもこれぐらいの働きがありますね。
睡眠の大切さについてはこちらの記事でも少しふれていますので、ぜひご覧ください。
潜在看護師さんの不安への対処法|自分をいたわる仕掛けづくり7選
ここで成長ホルモンについて少し掘り下げておきますね。
成長ホルモンの分泌には、免疫力アップや身長を伸ばす役割があります。
1日の中で成長ホルモンがドカーーーン!とまとめて分泌されるのが、”熟睡している23時から午前2時の間”です。
そしてここでのキモは”熟睡していること”です。
つまりこの時間帯に熟睡している状態になるためには、21時には寝ましょう!ってことになります。
そして”レム・ノンレム睡眠”の周期を経ながら、成長ホルモンが勢いよく分泌され続ける23時から午前2時の間に熟睡していることが身長を伸ばすためにも必要です。
大切なこと
これらをふまえて大切なことはやっぱり、子ども自身が睡眠の大切さをする知ることです。
そのためには親やコーチのみなさんから、睡眠の大切さを子供たちひとり1人に伝えてあげることが重要です。
さらに重要なことは「伝えることを継続すること」です。積み重ねましょう!
食事を家族で考えよう!

次は食事に関して僕自身が参考になった論文を紹介しますね。
(一部抜粋)
・小学生の調理経験は、「食事観」「自尊感情」に直接影響を及ぼす
(自尊感情とは、自己に対して肯定的な評価を抱いている状態のこと
・児童と保護者の栄養知識が高いことは、児童の健康的な食習慣と関連することが明らかになった
参考文献:栄養学雑誌 Vol.76 No.4 65~76(2018)
いかがでしょうか?
親子で一緒に調理を楽しむ経験を積んでいるでしょうか。
親御さんが積極的に栄養知識を高め、子供と知識の共有をはかっているでしょうか。
小学生のよくない食事事情
・三食きちんと摂らない子供がいる
・食事のバランスが悪すぎる
・夏休みになると、夜ふかし→朝起きるのが遅くなる→朝・昼兼用の食事になる
・などなど・・・
食事・食育についての大前提は、三食きちんと摂ることからはじまります。
まずは夏休みに不規則な生活習慣にならないようにしましょう!
不規則な生活習慣は食事に限らず、熱中症や脱水、めまいや脳震盪などを引き起こす要因にもなります。
いろんな理由はあれど、子供の不規則な生活習慣は「親の責任」によるところが大きいと僕は考えています。
三食きちんと摂っているけどバランスが悪い理由として考えられること
わが家もそうですが、両親共働きの家庭も多いんじゃないでしょうか。
そうするとどうしても梅雨時や夏休みの昼食に頭を悩ませますよね。
食材が痛みやすく、食中毒のことなども気になります。そのため作り置きはしたくないし、かといってお仕事の都合により昼食をなかなか作ってあげられない家庭もあると思います。
お子さんが自分で練習前にコンビニで昼食を買ったりすることもあると思います。
僕のコーチ時代の経験から言いますと、親からお金をもらって自分で昼食を買ってくる子供で野菜を買ってきている子供はほっっとんどいません(笑)
笑いごとではないんですが、子供の気持ちを考えると「そりゃ、そうなるよなぁ〜。」って、”ほっこり”した気持ちになったもんです(笑)
ただ僕は現在看護師をしておりまして小児看護にもたずさわった経験などから、“やはり子供のバランスの摂れた食事摂取は大切だ”ってことを、今さらながら深く認識しております。
ですので看護師からの提案をいたします
夏場に昼食を作ってあげることが難しい家庭では、参考文献の根拠からも考えられるんですが、
- 子供との調理時間を作ること、
- 食の知識を共有すること。
この2つを提案いたします!
この2つによって期待される効果
練習前のコンビニにて・・・
これが狙いであり、期待される効果です!!
毎日忙しい中でも、可能な限り子供の健康に向き合いながら栄養バランスも考えていることと思います。
「気持ちは十分あるんだけれど、やっぱり忙しくて難しいんだよな〜」っていうお父さんお母さんもたくさんいらっしゃることでしょう。
実際わが家もそうですので、お気持ちよ〜くわかります。
そこで、わが家の息子にもサポート食として摂取させ、効果があると感じている美味しさと栄養バランスを追求!【こどもフルーツ青汁】はとってもオススメです(^o^)
息子は複数のアレルゲンによる食物アレルギーがあり、エピペンも常備しながら自分の命と向き合っています。
ですのでどうしても食事のバランスが偏りがちになるんですが、そんな息子にとってもありがたいサポート食なんですよ。
息子のメリットとしては、「あくまでサポート食だけど栄養のバランスは大切だ」ってことを習慣づけることができたことです。
(成分表もわかりやすくていねいで、主成分やアレルゲンなどもとても詳しく書いてくれています。
なお、リンゴやバナナ、桃など果物を使用していますので、果物アレルギーがあるお子さんは摂取は控えましょうね)
【こどもフルーツ青汁】は、食の知識として知っておくだけでもいいかもしれませんね!
NHKのEテレのアニメなんかともコラボしていますので、ご存知の方も多いかもしれませんねヽ(´▽`)/
ぜひ、令和の夏に試してみてくださいね!!!
また食事バランスや野菜不足に関する親御さんの悩みについては、下記で詳しく記事にしていますので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね!

まとめ:規則正しい生活習慣を!
この記事では「少年サッカーの親に伝えたい子供の成長ポイント2選!「睡眠と食事」」について書いてきました。
あなたのお子さんにとって年中大切なことですので、ぜひ習慣にしてくださいね。
そのためには、僕たち親の「心身の余裕」と「見守り続ける気持ち」が大切なんじゃないかなって思っています。
お母さんお父さん、たまには息抜きしながら”ぼちぼち”くらいの気持ちでお子さんと接してあげてくださいね♪
では、最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m


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[…] 食事・睡眠:少年サッカーの親に伝えたい夏の成長ポイント2選!「睡眠と食事」 […]