サッカー少年の子供をもつお父さんお母さんこんにちは!
家族リフティングです\(^o^)/
今回は、「上達しなきゃ!」とか「こんな感じでコーン並べて・・・」といった、小難しい考えや準備は抜きにした、サッカーボールさえあれば(なくても)いつでもどこでも基礎練習はできますよってお話と具体的な遊びを3つお伝えしますね!
今回お伝えする3つの遊びの目的
- 基礎技術アーーーップ!!
- 一家団らーーーーん!!!
の2つになります!
では、最後までゆっくり読んでみてください。
足裏タッチダーーッシュ!
[ 場所 ]:自宅で裸足が好ましいです
[ 方法 ]
①ボールを足下に置く
②土踏まずと足指の間あたりでボールの真上よりやや手前に触れる
③逆足も同じように触れる
④徐々にスピードアーーーップ!
・上体を後ろに反らさない
・50m走のごとくスピードと身体のバランス保つために腕もダッシュ振りする
・顔は下げずに正面を見る
・正面見たらそこにお父さんの変顔がある
・笑ってしまいボールコントロールも失敗しそうになる
・それでいい!(笑)
・なぜなら笑うことで全身の力みが抜けるから
★お父さんは笑かすことができなければ罰ゲーム「腕立てふせ15回!」
笑いバージョンをお子さんが嫌がる場合
①お父さんの手拍子(ゆっくりからお子さんのペース・レベルに合わせて)に合わせて足裏タッチダッシュする
②「イチ、ニッ、サンッ、シッ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、クッ、ジュッ!」って感じで切れ味バツグンに回数かぞえる
①と②は合わせてやってほうが、盛り上がりも集中力も上達力もアップします!
ボール上げファーストタッチ!
[ 場所 ]:どこでもOK
[ 方法 ]
①ボールを手でもって真上に投げる
②空中にボールがあるあいだに必ずワンフェイク入れてから逆方向に体を半身にしてボールを運ぶ
③上半身、特に腕を使って相手を感じるイメージをもって相手より最も遠い位置へボールを運ぶ
ボールの置き所と一連の動きの中で行うこと!
いろ〜〜んなパターンを考えながら行おう!
・正面から相手が寄せてきてるバージョン
・左ななめ前から小柄で足の速い相手が寄せてきてるバージョン
・右ななめ後ろから2人の相手が寄せてきてるバージョン
・正面と左から小柄で足の速い相手とスライディングでボールを奪おうとしてくるバージョン
壁打ちごっこ
[ 場所 ]
①壁があってボール遊びOKの場所
②親が壁になる=自宅でOK
ファーストタッチの置き所
[ 方法 ]
その1
①その場でダッシュステップしながら壁に向けて右足インサイドキック
②ワンフェイク入れながら
③戻ってきたボールを右足インサイドでファーストタッチする
④そのままの流れで左足インサイドキックへつなげる
その2
①ボールを手でもつ
②その場でダッシュステップしながらボールから手を離す
③落ちてきたボールを浮かしたまま壁に向けて右足インサイド(またはインステップ)キック
④ワンフェイク入れながら
⑤戻ってきたボールを左足太ももでファーストタッチする
⑥そのままの流れでボールは浮かしたまま右足インサイド(またはインステップ)キックへつなげる
いろ〜〜んなパターンを考えながら行うのはもちろんですが、大切なのはお子さん自身がイメージ通りできたかどうかです。
イメージ通りできなくて、悔しくてイライラしちゃうくらいがちょうどいいです!
なぜならそのくらいがちょうど、「頑張れば乗りこえられる壁」だからです!!
父さんが壁役になるのが一番です!お母さんは腕によりをかけて夕食を作って上げてください
壁役⇄夕食作りは交代制が一番家族団らんにつながります!(笑)

まとめ:サッカーボールさえあれば基礎練習はどこでもできます!
いかがだったでしょうか?
今回は『サッカーボールと親がいればなにげない遊びの中で上達できる基礎練習』についてお話しました。
もう1つの大切な目的でもある『一家団らん』の空間と時間も得られます!
『サッカーは遊びなんだ!』ってことを体感できるような練習メニューにしました。
ぜひ試していただき家族で楽しい空間と時間をお過ごしくださいm(_ _)m
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
家族で遊ぶことがサッカー上達への道!ヽ(´▽`)/