アンドレス・イニエスタ・ルハン・・・・・
彼を知っているだけでもうこのテーマ試合終了!です…(トホホ)
・・・・・・・
と言いたいところですが・・・!
ロスタイムが5分あるようなので、このロスタイムを使って本記事を読んでいただければ嬉しいです!(笑)
こんにちは。家族リフティングです m(_ _)m
いきなりイエローカードもらってもおかしくないお話からのスタートです(笑)
今回のお話は、『ファーストタッチの意味と具体的練習法を徹底解説!』です。
記事内容は、かれこれ僕が20数年以上ず〜〜〜っと思い続け、現場で伝え続けてるていることでもあります。
少年サッカーにおいて、とってもとっても大切なお話になります。
このテーマをブログで書くのは初めてですがハッキリ申し上げますと、
文字で読むよりアンドレス・イニエスタ・ルハン様のプレーを見て真似することが最もおすすめです
その次に、本記事がおすすめと言えるくらいの内容になればいいなと思っています。
読み終えた感想やご指摘などありましたら、遠慮なくコメントやお問い合わせで教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いしますm(_ _)m
(この先みなさんからのご指摘アドバイスなど受けながら、追加・修正を重ねつつより良い記事にしていければと考えています)
(まだ始まってなかったんかい!)
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『トラップ=板』??
ファーストタッチの質を語るにはまず、「トラップ」とは?を知る必要があります。
トラップを語るにはまず、
僕が小学生低学年の頃を勝手に回想する必要があります・・・(笑)
ほな、いきまっせ〜〜\(^o^)/
サッカーに関する書籍といえば、
- 月に1回発売の『サッカーダイジェスト(海外サッカー多め)』と『サッカーマガジン(国内サッカー多め)』少し遅れて『ストライカー(ハイカラさん)』
- 練習本などがパラパラあるくらいでした。
番組名:『ダイヤモンド・サッカー』
日時:毎週土曜日18:00~18:30
内容:ヨーロッパサッカーを中心に、各回前半または後半のみ
びっくりすること:30分枠でCMなども挟むため、実際は20分弱に縮められている(笑)
※それでも食い入るように観ては真似してた時代です
当時、買い漁れる限りの書籍は親に買ってもらい、ほぼ全ての内容を頭に入れ、練習という形でアウトプットしていました。
当時の書籍には
- 『トラップ(トラッピング)』=「板」
- 『ストップ(ストッピング)』=「カーテン」
と書かれているものがほとんどでした。
知識を仕入れる媒体は他になく、僕はとにかくこの「板」と「カーテン」のイメージを持って練習し続けました。
\(^o^)/
数えきれない反復練習で、上手くなりました!\(^o^)/
しかし、子供ながらに練習を繰り返すと、「板とカーテン」とくに「トラップ=板」のイメージがしっくりきてない自分がいました。
(もうちょっと回想シーンにお付きあいくださいねm(_ _)m)
当時のコーチも、「足首固定して、板のイメージで止めるんやぞ!」「それがトラップって言うんや!」って指導してました(超怖い厳しいコーチでした)
『止める・蹴る』に関してはこんな感じです・・・
- 「右足で止めて」。「右足で蹴る」。
- 「右足で止めて」。「左足で蹴る」。
この、ひとつひとつ区切った考え方(表現の仕方)にとても違和感を覚えました。
僕は4年生頃から、自分のプレーの「止める〜蹴る」は体が自然に一連で行ってることに気づきました。
・・・・・・・
はい、回想終わりっ!\(^o^)/
…ん?!
ちょっと待ってください。
「止めて・蹴る」・・・・・
この指導の仕方(表現の仕方)、今もまだ使われてませんか?
『ファーストタッチの質』とは?
きちんと定義づけられた意味は見当たりませんが、僕が20年ほどかけて導き出した「ファーストタッチの質」の定義をお伝えしますね。
「ただ、ボールを上手に止めることだけでなく、あらゆる局面に応じた”判断を伴ったボールの置き所”」
このように定義しています。
いかかですか?
「ファーストタッチ」と「トラップ」の違いが少しイメージ出来ますでしょうか。
最近は昔ほど「板」のイメージを植え付ける指導は見ません。
それでも「ちゃんと止めろ!」「しっかり蹴れ!」のような指導はまだまだ存在してるように思います(悲しい現実…涙)
練習でも対面に立って、まっすぐボールを止めて、まっすぐ蹴る・・・
このような、試合ではあまり考えられない状況での練習をやっていませんか?
思い当たる部分があれば、ぜひ明日からの練習改善に努めてほしいです。
そんなふうに考えるコーチやお父さんお母さん!
本記事では、僕がコーチ時代や息子が小学生だった頃に父親として取り組んだ練習法で、効果が見られた練習法を2つお伝えしますね!
ファーストタッチの質を磨く練習法!
1.公園の遊具を使って(サーキット的な要素を交えて)遊ぼう!
むちゃくちゃ練習になりますし、子供の成長発達も促します!(根拠は看護師歴17年の僕です)
【メニュー例】
- タイヤを飛び越える
- 着地したら背走しながら左右に首を振り背後を確認
- 斜め背後へ交わす(必ず相手がいるイメージを持たせること、コーチが笑顔でジョグで寄っていくなど一緒にやるとなおよし!)
- 前走ジョグに入りコーチからボールを受ける(この際、必ずワンフェイク入れてから逆方向に体を半身にしてボールを運ぶ)
- 上半身、特に腕を使って相手を感じ、相手より最も遠い位置へボールを運ぶこと。
- コーチや選手が、ボールが出たら斜め前から”軽く”体を寄せてあげると実際のイメージが湧く
2.とりかご、4対2
みなさんご存知の練習です!
これらも考えながらやることで、とってもいい練習になりますよね。
練習のための練習ではなくゲームで活かせる遊びと言う感覚でやることがコツです。
- 「止める・蹴る」ではなくて、動きながらも局面を考えながらボールの置き所を考える。
- 置き所は”オニをこういうふうに引き寄せて、あそことあそこの間をねらって繋ごう”って考えることですよね。
- また逆に、オニにそういうふうに思わせといて、実は違う逆のプレーを選択する、騙す、いなす、駆け引き。
- このように、遊び感覚でやりながら、ボールを触る動きを考えることが重要ですよね。
コーチは、各グループを同じ力量で盛り上げることも大切な役目のひとつですからね!
【重要】
こういった身のこなしや考え方、しなやかな発想は、楽しさと自分が駆け引きに負けたときの悔しさで培われていくものです。
コーチが「ああしろ、こうしろ!」と言って培われるものではありません。
たくさんのチームを見てきましたが、”コーチの答えありき”で子供たちに接してる指導者は本当に多いなと思います。
ときにはインサイドトラップは足首を固定して足の内側の中心でボールを止める、これがインサイドトラップだと教える必要もあるかもしれません。でもその理屈はさらっと教えてあげれば、そして子供たちが自主的に心身ともに楽しくボール遊びが続けられれば自然と身についていきます。
トップダウンの練習を積めば、日本人は理屈の中でわかって上達するとは思うけど、個性のある魅力的なしなやかなファーストタッチの質は、なかなか生まれてこないと思います。
コーチは子供たちを押さえ込んではダメなんです。
遊び!遊び!遊びの中から生まれてくるんです!

まとめ:気づきを与えること。きっかけ作りに力を注ぐこと!
このブログに辿り着いた少年サッカーコーチ、あるいは保護者のみなさん、サッカー少年少女たち、どなたからでも結構ですので、ぜひこれを機会にコーチにまとめの言葉を伝えてほしいなと思います。
少年サッカーのコーチやお父さんお母さんは、子供たちに『気づきを与えるとともに、きっかけ作りに力を注ぐ存在』です。
テクニックを伝えることも、戦術を伝えることも、土台にこの考え方がないと本当の意味で子供たちには伝わりません。言われた通りにやる(やらす)だけです。
目指す先は、子供たち1人ひとりが自ら楽しく自主性を持って創造的なサッカーをすることなんじゃないでしょうか。
ぜひみなさんには、気づきを与えながら、多くのきっかけを子供たちに作ってあげてほしいと思います。
すべては子供たちとご家族のために\(^o^)/
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