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ではあらためまして。
こんにちは!家族リフティングです\(^o^)/
「サッカー経験のないお父さんお母さん!」
お子さんのために、親子で楽しく遊びながら上達できる練習法はたくさんたくさんあるんですよ!
というより、サッカーボールを使った親子のコミュニケーションや、お子さんのための練習(あそび)に親の経験・未経験は関係しません!
もし関係することがあるとすれば、サッカー経験のある親のほうが何かとストレスを抱えやすいかもしれません(苦笑)。
そしてそういった親の気持ちを子供は敏感に感じとるものです(苦笑その2)。
…根拠は、当時の僕と息子です(超苦笑)。
でもこれ、結構あるあるだと思うんです。
話を戻しましょう!(←おまえが勝手に脱線したんやないか〜 笑)
本記事では、小学生低学年のお子さんがサッカーされてる家庭の、お父さんお母さん(経験・未経験問わず)に向けた「1対1」の練習法と目的を解説しました!
ですが、工夫次第でどの世代にも活用できるものです!
目次
1対1の目的を知るまえに
1対1の目的はひとつではありません!
いきなりこのように結論づけられると難しく感じるかもしれませが、実際は難しく考える必要はありません。
1対1の目的にも種類はありますが、それらはすべて【試合でゴールするために発揮するもの】です。
もっと掘り下げると、”すべての練習は試合でゴールするためのもの”なのです。
このことを忘れないでください。
この【試合でゴールするために】という大目的に向かって、あらゆる目的・目標を考えていくんです。
「1対1」の目的と考え方を知ろう!
「1対1」の目的=【ゴールすること】
そのための考え方(手段)をいくつかを示していきますね。
もちろんこれは、お子さんの身体面・心理面・社会環境面などによって変化するものです。
(例:年齢、性別、現時点での到達度、楽しみ度、などなど…)
「1対1」の目的:【ゴールすること】
そのために
- 局面を打開する
- 相手をだます、
- 緩急でいなす
- 突破する
- はがす
- 前後左右に揺さぶる
- キープする
- 相手に心理的ダメージを与える
- などなど…..
サッカーでは『同じ局面』というのはほとんど存在しません。
ということは、「1対1」ひとつ切りとっても、その考えに正解なんてなく、自由な発想で数えきれないほどの考え方があるんですよね!
それがサッカーの楽しさのひとつなのだぁ〜!!\(^o^)/
親子で楽しく上達できる「1対1」の練習法の考え方
記事のはじめに載せた画像(アイキャッチ画像)を見ながら読みすすめるとわかりやすいと思いますよ!
まず画像を見て、「なんだ、こんな基本的なやつか〜」って落胆しそうになってるそこのお父さんお母さん!
違う違う、そうじゃな〜い♪(〇〇雅之)
・・・・・・・
(ご、ごめんなさい、、大阪人なもので…..冷汗)
戻します!
これはコーチにも言えることですが、
最新の理論や複雑な練習法ばかりに目を奪われて、もっとも大切なことを忘れないようにしてほしいんです。
- 『子供が夢中で楽しいんでいるのか』
- 『その練習は、子供が上手くなるために最適なのか』
このことを、常に考え続けてほしいなと思います。
親子で楽しく上達できる「1対1」の具体的練習法!
この練習のポイントは、
『マーカーをドリブルで突破するという目標を設定すること』です。
そのためには
緩急、だます、いなす、駆け引き、前後左右の揺さぶり…
たくさんの自由な発想とプレーが一致する必要があります!
具体例
- 交わした後に素早くボールと相手の間に身体全体(特に腸腰筋あたりや腕など)を使って、「自分のボールは触らせないぞ!」というようなイメージでガードする
たったこれだけでも、【かわして、突破する】という技術を磨くことができます!
- お父さんDFなら少し広め、お母さんDFなら少しせまくなど、お子さんがちょっと考えたり努力しないとかわして突破は難しい距離感を掴んであげてください。
- お子さんがなかなか交わして突破までたどりつけない時は、DFのお父さんお母さんが少し離れた位置からスタートすると良いかもしれません。
- 逆にお子さんに交わされ突破しまくられる、親として悔しすぎる状況なら距離をつめてスタートもありですよね!(笑)
お子さんが上手くいかなくてイライラしたら・・・
「おっ!これはイメージと一致してないんやな」って思ってあげてください。
決して怒ったりしないでくださいね。
まとめ:ボールにたくさん触れさせてあげましょう!
いかがだったでしょうか。
本記事では、小学生低学年のお子さんとお父さんお母さん(経験・未経験問わず)に向けた「1対1」の練習法と目的・手段を解説しました。
- まずは土台の部分として、『すべては試合でゴールするための練習である』ことをお伝えしました。
- 次に、土台をふまえたうえでの手段、手段に伴うサッカーの楽しさをお伝えしましました
- 具体的な「1対1」に対する考え方(茶番含む♪)
- 具体的な練習法をお伝えしました
記事内ではお伝えできなかったお話で締めくくりにします。
コーチのみなさんへ。
チーム練習では、設定は【ゴールすること】にしたほうが良いです。
また1対1より2対1、3対2の形式でやったほうがより実践的で良いでしょう。
親子では楽しみながら子供の自由な発想で。
チーム練習では楽しみながらより実践的に。
この違いが子供たちの成長には大切だと思います。
本記事が、お父さんお母さんの考えるきっかけのひとつになればうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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