こんにちは!家族リフティングです。
あなたのお子さんが所属するサッカーチームでいじめを受けているかも・・・
このことについて、他人の私が安易な解は示すことはできません。
ただ、「所属するサッカーチーム子供がいじめを受けた」ということでは同じ経験をした者として、現在つらい思いをされてるお子さん親御さんに対して1ミリだけでも前向きな情報になればとの思いで書きました。
いじめの数だけ対応の仕方があると思います。
ですので、最適解を示すのはとても難しいのが実情だと考えます。
しかしどんな状況においても、所属するサッカーチームで子供がいじめを受けた時に共通して取るべき親の考え方はいくつかあると思っています。いくつかあると思ううちの、今回は親の考えるべき3つのことついて示しました。
本記事が、お父さんお母さん、なにより大切なあなたのお子さんの笑顔の一助となればうれしいですm(_ _)m
本記事は早急にいじめを受けてる子供を救う必要があると判断した場合を除きます
やめてもいいんだよ。
最終的な判断になると思いますが、はじめからもっておくべき選択肢でもあります。
このスタンスを持ちながらも、「こんなこともある」という現実を伝えることからお子さんの成長に繋げることを親として考えられればいいなと思います。
最終的に「やめてもいいんだよ」と親からお子さんに伝えたときに、「僕(わたし)サッカー好きだし、やめないよ!」と心から言える、あるいは行動でそういう気持ちをもてる強さを身につけられればいいですよね。
お子さんと向き合う:ありのままの気持ちを引き出してあげましょう。
まずは親御さんが気持ちの動揺を鎮め、冷静になる必要がありますよね。
- お子さんの気持ちをゆっくり聞いてあげましょう。
親の気持ちを先に伝えちゃうと、子供は親の期待通りの答えを言おうとするかもれません。
ですので、先にたっぷりと大切なお子さんの話を聞いてあげてください。
これには、お子さんの「ありのままの気持ちを引き出す」という目的があります。
親が思ってるほどお子さんは傷ついていなかったり、その逆もあったりします。
何れにせよ、お子さんのありのままの気持ちを引き出してあげることが大切。
お子さんのつらいバケツの水を軽くしてあげてください。
- 命令口調にならないように
まずは「大丈夫だからね」をお子さんに伝えてあげてください。
そのうえで、「勇気を出して言い返してもいいんだよ」「自分でコーチに相談してみる?」など、前向きなお子さん自身の行動を促すような声かけをしてあげてもいいかもしれませんんね。
コーチに相談する:チームのことはコーチの責任
チーム内での出来事はコーチが一番把握しているはずです。
親とコーチの立ち位置では、同じ状況にあっても見える視点が違うものです。
例えば、コーチもそのことは把握しているけど「もう少し経過を見よう」と考える状況でも、親からは「うちの子がいじめを受けている!」と見えることもあります。
これはどちらがどう、という問題ではなく実際によくあることなんです。
なぜ言いきれるかというとですね、僕自身がコーチ側と子供がいじめを受けた親側の両方を経験したからです。
- 親として冷静になれず視野がせまくなってしまう。
- 実際はコーチがしっかりと現状把握しながら、問題が深刻化するまえにきちんと子供たち自身で解決を導くような動機づけをしていた。
こういったことが結構あります。
反面、そういった現状に気づいてないコーチや、悲しいかな気づいていても問題解決に向けた行動を取らないコーチがいるのも事実です(コーチの資格なし!)
こんなふうに言われると、親としては「じゃあ、どういたらいいの?」となりますね。
この思いに関しては先に述べたように「コーチに相談する」という選択をしてください。
その際は感情的に訴えずに、「子供の様子を見てあげてほいい」という感じで相談してみてくださいね。
まとめ:つらかったらやめてもいいんだよ。
本記事では、お子さんがいじめを受けた時の親が考えるべき3つについてお話してきました。
①やめてもいいんだよ
②お子さんのありのままの気持ちを引き出してあげましょう
③コーチに相談すること
これら以外にも親の取るべき行動は大小たくさんあるでしょう。
どんな行動においても中心には常にはあなたのお子さんがいることを考えてください。
親は子供の一番応援団!そして一番の見守り屋さん!
最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
関連記事:少年サッカーの親のお悩みまとめ記事は
私のもう1つのサイト【潜在看護師の復職応援団】にて、看護師になってから(大人になってからですが)私自身のいじめられた体験談と対処法を記事にしています。
対処法はこちらでも役だつものと思われますので、ぜひご一読いただきご活用くださいm(_ _)m
関連記事:看護師のいじめ問題|いじめられた男性看護師の体験談と対処法の実際
[…] […]