看護・育成・発育

子どもの怪我が心配な親御さんへ。頸椎・足首のスポーツ障害と30年後の私の後遺症【レントゲンあり】

頚椎症性神経根症と棘突起
家族リフティング
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プロサッカー選手に、俺はなるっ!!!!!

そう言って毎日元気いっぱいにボールを追いかけているお子さんを微笑ましく思いつつ、親としてはお子さんが怪我しないだろうかとヒヤヒヤ心配になったりしませんか?

こんにちは。元サッカー選手から少年サッカーの親として切磋琢磨した男、家族リフティングです!

仕事は看護師(ナースマン)16年やってます♪

※僕の経歴については『プロフィール』ページに看護師免許証も一緒に載せていますので、あとで確認してみてくださいね。

(なお、記事内の画像はすべてクリック(スマホならタップ)していただくと大きくなります。とくにスマホで見にくいと感じた方はぜひお試しくださいね♪)

この記事は、サッカー少年(少女)のお子さんを育てている、お母さんお父さんにむけて書いています。

 

スポーツ障害ってどんな障害なんだろう?」っていう疑問をネットや書籍で調べれば、山ほどのわかりやすい情報がすぐに見つかります。

ですが、実際にスポーツ障害になった人の話は見つかりにくく、さらにスポーツ障害の後遺症についてのお話はもっと見当たりません。

 

そりゃあそうですよね。スポーツ障害と呼ばれる疾患は全身いろいろな箇所におよびますし、程度の差もあリます。

一般的にスポーツドクターと呼ばれる整形外科医でも診断は難しいと言われています。

 

そこでこの記事では、「実際にスポーツ障害になった私の経験」から「スポーツ障害30年後の後遺症」までの現実を、レントゲン画像も添えながらわかりやすく解説いたします。

 

Point

実際にスポーツ障害になった人の話スポーツ障害の後遺症については、論文をあさってもあまり見当たらないんですよね。

・・・・・・・

「あっ!私の経験をさらけだせば、スポーツ障害についてのあなたの悩みを解決できる」ってことに気づきまして、私のスポーツ障害と後遺症をレントゲン画像付きで公開しちゃうことにしました (//∇//)

では参りましょう。

すぐにスポーツ障害になった私の30年後をご覧になりたい方はこちらからジャンプ!

子どものスポーツ障害とは?

スポーツ障害

長期的に同じスポーツを続けることなどにより、体の一定部位に負荷がかかっておこる障害。

スポーツ障害-Wikipedia

スポーツ障害はこのように定義されています。

 

続いてこちらの表をごらんください。

【子どものスポーツでの肉離れ発生件数】

肉離れの発生件数

サッカー少年の『肉離れ』の発生件数の多さが一目でわかるかと思います。

陸上競技における肉離れ件数も多いんですが、サッカー少年の特徴として、肉離れだけではない全身症状が起こりやすいのが特徴です。

 

僕はサッカー選手をやめたあと看護師になりました。

小児救急の現場では、スポーツ障害やスポーツ外傷、熱中症で搬送されてくる子どもたちをたくさんたくさん看護してきました。

 

僕も子をもつ父親ですので、グッタリしていたり「痛い!痛い!」と泣き叫びながら救急車から移動する子どもやお母さんお父さんのゆがんだ表情を拝見するのはとってもツラいものがあります。

だからこそ看護師として「絶対に笑顔で退院してもらう」ことに全力を注ぎます。

医師や看護師はみな、そういった信念でお子さんの医療に携わっています。

それでもスポーツ障害や熱中症、その他の【予防できたはずの症状】で搬送されてくる子どもは後を絶ちません。

 

あなたの周りではこのような現実は目の当たりにしないかもしれませんが、どうかこの瞬間から「防げたはずの子どもの苦悩」が日々現実にあるんだってことを知ってください。

お願いしますm(_ _)m

  • ゴールデンエイジ期のスポーツ障害を予防するためには、まずは現状を知ることが大切です。

  • 医療者だけではなく、お母さんお父さんやコーチはじめ、子どものスポーツにかかわるすべての人が知っておく必要があリます。

 

スポーツ障害の症状を知ろう!

子どものスポーツ障害

出典元:浦安クローバー鍼灸・整骨院

ここにある症状がすべてではありません。

 

例えば足首では、捻挫の繰り返しと疲労の蓄積により靭帯や筋肉、 腱が急激に収縮することに伴って骨がはがれ落ちてしまう『剥離骨折』があります。

家族リフティング
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あ、僕が得意な骨折ですこれ・・・

 

大事なことは、ちょっと厳しい言い方になりますが、根拠なしに「これは大丈夫」などと自己判断しないことです。

環境や成長・発達に関するあなたの経験が、必ずしもお子さんに当てはまるとは限りません。

少しでも迷ったら医療機関への相談を常に選択肢として考えてくださいね。

スポーツ障害になった私の30年後の現実【レントゲン画像あり】

結論から先に言いますと、僕は少年サッカー時代のスポーツ障害によって『頸椎症性神経根症』『左足関節靭帯損傷』の後遺症に今も悩まされています(ビリビリズキズキ・・・)

まずは、ややこしい言葉を説明するよ♪

前提:僕が小学生の頃は「スポーツ障害」という言葉はたぶんなかったです(30年後のスポーツDr受診時に診断されました)

頸椎症性神経根症:ざっくり言いますと【首のヘルニア】です。僕の場合、部位的に手術が難しいって言われてまして、処方薬を服用しながら”ウン十年”仲良くお付き合いしてる感じです

左足関節靭帯損傷:こちらもざっくり表現しますと【11才で左の足首にある靭帯がぜーんぶちぎれちゃったんでワイヤーで固定してるよ!】って感じです

さらにワイヤーの一部が長年のお付き合いで「わけわかんない場所へ移動しちゃってて痛いよ」っていう今日この頃です

【スポーツ障害】『頸椎症性神経根症』による右頚部〜右上肢の「痛み」・「痺れ」・「うずき」との戦い

頚椎症性神経根症(画像が荒くて申し訳ありません。クリックで拡大してご覧ください。)

『頸椎症性神経根症』

・レントゲン画像より、印のところのスキマがせまくなってて少しとがってるのがわかると思います(画像内のマウスポインタは無視してね)。

神経を圧迫してて、なんとも言いがたい右首すじから右の指先までの「痛み」「しびれ」「うずき」が1日中ず〜〜〜っとあります。

・季節や天気、時間帯や姿勢などによっても症状の強弱があります

症状が「ゼロの日」は20数年ありません。

『巧緻傷害(こうちしょうがい)』といって、お箸を持ったり、字を書いたり、ボタンを留めたりする作業が困難になっています。まだ今のところ、日常生活や仕事に大きな影響がでるところまでは悪化していません(ビリビリズキズキ)。

・MRIや美容室で、首を動かさないでじっとしていられるのは頑張って5分くらいです。それ以上首元ジッとしていると、痛みやしびれが強くなり、頭が重くなって冷や汗が出ます。

・基本は内服治療で経過観察を25年ほど続けています。良くなることは今のところありません。

・などなど・・・・・

【スポーツ障害】『左足関節靭帯損傷』とのなが〜〜〜〜いお付き合い

左足関節ワイヤー部位(画像が荒くて申し訳ありません。クリックで拡大してご覧ください。)

『左足関節靭帯損傷』

30年近く前の手術ですので、ワイヤー状態がいいのか悪いのかは微妙です(笑)

・思いっきりサッカーボールを蹴ることはできなくなりました

・なぜかポツンと移動してるワイヤーの端くれ部分がたまに急激に痛みます

・あぐら(お父さん座り)をして、靭帯損傷したところのワイヤー部分が床に当たると痛いです。

・一度主治医に「ワイヤーの端くれを除去したい」って相談するも、「絶対に癒着が激しいから手術するともっと悪くなる可能性が高い」って早口でまくし立てられたので放置です(寝て起きたら消えてますように。。。)

スポーツ傷害の後遺症

スポーツ障害の後遺症は、傷害の部位や程度によってもちろん個人差があります。

あなたに知って欲しいことは、

スポーツ外傷」でおこった怪我(例えば試合中の突発的な指の骨折)は比較的完治しやすいこと。

一方で「スポーツ傷害」になった部位は僕のようにずっと仲良くお付き合いしていかなきゃならない可能性があります。

 

スポーツ障害って言葉は聞いたことがあっても、「ずっと引きずる可能性がある」ことは実はあまり知られていません。

 

 

関連記事でご紹介していますが、お子さん自身やご家庭のためにも絶対に医療保険(傷害保険)には入ってたほうがいいですよってことを声を大にして伝えたいです。

関連記事:少年サッカーの親へ。子供のスポーツ障害の予防と備え(傷害保険)。

 

今回ご紹介した私の後遺症は、自業自得がスポーツ傷害をまねいたと考えています。

 

ですのでなおさらお母さんお父さんには、お子さんが小学生の今のうちにできる手は打っておいたほうが絶対いい!との思いがあってこの記事を書いています。

 

スポーツ障害なんて知らなかった30年前のサッカー少年

家族リフティング
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自分語りほど極寒なことはないんで、あなたが知りたいって思うであろう情報に絞ってお伝えするぞー!!

プロサッカー選手に、俺はなるっ!!!!!

当時は4年生からしか部活に入部できなかったサッカーチームに、幼稚園児の僕が「入らしてっ!!」って直談判して入部する。

 

Jリーグ(プロリーグ)のない時代にサッカーに出会い、ディエゴ・アルマンド・マラドーナという世界最高峰の選手に憧れ、なんの迷いもなく「プロサッカー選手に、俺はなるっ!!!!!ってことしか考えてない単細胞生物でした。

 

  • 「水飲むなー!」
  • 「腹筋・背筋・スクワット、毎日朝晩100回ずつ!(クリアすると回数・セット数アーーップ!)」
  • 「おまえはプロになってマラドーナになるんやろがー!」

そんな時代でした・・・(苦笑)

 

ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(身長:165cm)

ペレヨハン・クライフフランツ・ベッケンバウアーアルフレッド・ディ・ステファノジーコなどと共に20世紀のサッカー史に名を残すスター選手である。

Wikipedia

 

 

こう書くと、「そりゃあ、そんな時代だったら体も壊すよ~。今の子どものスポーツはそんなことないから」・・・って思ったそこのあなた!!!

 

今の子どもたちも僕と同じような環境・状況にあることをご存知ですか?

 

比べて答えが出るものでもないんですが、もしかすると今の子どもたちのほうが心身壊れる可能性の高い時代に生きているかもしれないって思うんですよね。

 

理由は、オーバーユース(使いすぎ)になりやすいことはもちろん、子ども社会自体がストレス過多な時代だと考えているからです。

寝ても覚めてもサッカー漬けの日々でした。

ちょっとくらい怪我してもバレないようにバレないように・・・

だってサッカーやりたかったから。

ゴールデンエイジ期(4年生)

4年生になると変な知恵もついてきました。

数え切れないほど繰り返す足首の捻挫。

筋力でカバーしてもたまに感じる、右の首筋から指先への軽い痛みや疼き(うずき)。

 

大事な大会前や症状がキツめな時には、足首はかかりつけの整形外科で「痛み止めの注射」をうってもらうこともありました。

ウサギ跳びは足腰に良くないかも?って時代の話です(笑)

今ではありえません。

絶対にダメなことです。ダメ!絶対に!!

 

ゴールデンエイジ期(5年生)

5年生(11才)になっても足首の捻挫はクセのように繰り返してたんですよね。

 

そんなある日、また足首グネって「やばっ!」って思ったのと同時に「ブチッ!!」って変な音がしたんです 。。。

 

今まででダントツの痛みでした(>_<)

 

繰り返す捻挫からの剥離骨折プラス靭帯断絶ってやつでした(泣)

 

手術で靭帯がわりのワイヤーを入れ、リハビリ頑張って復活しました。

 

中学・高校生時代

復活後はさらにサッカーに夢中になり、中学・高校とマラドーナになるためだけにボールを追いかけ続けました←まだ単細胞生物のままです(悲しみ)

 

高校時代には、当時日本最高峰だった日本サッカーリーグ(JSL)の企業からサッカー枠での内定をいただいてました(ここでおじさんのプチ自慢をぶち込む)

 

ただ、入社前のメディカルチェックで引っかかるのが怖かったんで、当時の監督さんと相談して修学旅行に合わせて足首の再手術をしました。

 

修学旅行は絶対参加の学校ルールがあったので松葉杖で同行・・・

ゲレンデで男女仲良くキャーキャー♪はしゃいでいるのをホテルの部屋越しに聞きながら、そこでも僕は筋トレとリハビリに励みました(うわーん)。

 

JSLチームでサッカー選手としての生活へ

そんな甲斐もあってか、夢見てたJSLチームに入ることになります。

 

日本サッカーはまだアマチュアリーグでしたが、個人でプロ契約する選手もチラホラいました。

 

僕はというと、入団した企業から「当社でのプロ選手としての社員契約」って感じの辞令を受けました。わけわからない形ですけど嬉しかったです。

 

プロサッカー選手に、俺はなるっ!!!!!

 

ざっくり言いますと、『企業名を背負ってサッカーだけやってくれ契約』ですね。

 

自分の実力ではこれ以上ない契約(入社)の形でしたので、「サッカーで生活する」って夢が現実になった気持ちでウキウキロックンロール♪でした(さむっ!)

 

でもただ1つだけ気になることがあったんですよね。

 

足首のことではありません・・・・・

 

実は、首筋から指先への痛み・疼きがずっと続いていたんです。

 

子どもながらにこれを誰かに言っちゃうと、「高いレベルでサッカーさせてもらえなくなるかも」って気がしてずーっと隠してたんです。

 

10代の年齢を重ねるのと並行して、ジワ~~~っと症状が悪化してきてる気がしていました。

 

なので、気になったときはその気持ちを打ち消すように、得意の筋力アップで鎧をまとって痛みをごまかし、自己流ストレッチ(これもダメです!)でごまかしごまかしプレーし続けました←まだまだ単細胞生物でおまっせ〜(号泣)

 

幸か不幸か、入社前のメディカルチェックで頸椎は詳しく調べられなかったんですよね。

一気に頸椎症が悪化し、約1年のJSL選手に終止符をうちましたとさ、、、(トホホ)

 

企業に残る選択肢もいただいたんですが、幼稚園から“単細胞サッカー生物”として育ち、単細胞サッカー生物のまま大人になって、単細胞JSLサッカー生物として現役引退しなきゃならなくなった僕は、文字どおり『もぬけの殻』になりました・・・。

 

引退後

引退・退社後は水商売の世界にどっぷり5年間いました。

 

5年かかりましたが、そのころ知り合ったみなさんからの学びで「単細胞生物→多細胞生物」に進化しました。

 

嫁さんが長女を身ごもった年に、最強ナースマンに、俺はなるっ!!!!!って決めることができました。

 

生活がありますので、看護師になるには一番遠回りコースの「働きながら5年かけて看護師になる」選択しかありませんでした。

 

  • サッカー選手引退:20才
  • 水商売:5年
  • 働きながら看護学生になる:25才
  • 看護師国家試験合格:30才

こんな感じですねっ!(^-^)

まとめ:スポーツ障害を知ることから始めよう!

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ここまで読んでくれたお母さんお父さん、お疲れさまでした!

 

この記事では

スポーツ障害とは【概論】

スポーツ障害から30年後の私【経験談】

スポーツ障害を患った30年前【経験談】

について解説しました。

大切なあなたのお子さんが今も、そしてこの先もずっと笑顔で元気にボールを追いかけられますよう、この記事があなたのお役に立てれば幸いです!!!

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