家族リフティングです!!
サッカー選手から看護師になった男です。
僕は現在、17年目のナースマンで小児看護にも数年携わっています。
(令和元年11月25日時点)
※看護師については『プロフィール』ページに僕の看護師免許証を載せてるので確認してみてね。
この記事ではそんな僕が、
- 少年(少女)サッカーの親として知っておきたい子供の
- 【救急対応】
- 【スポーツ障害】
- これらについての予防・対策
についてご紹介いたします。
少年サッカーで比較的起こりやすく、親御さんの対応が必要なものを厳選してお伝えいたします。
この記事では、分かりやすさを重視してざっくりした説明にしようと思っています。
詳しい内容へは、個別に記事を設けていますのでそちらをご確認くださいね!
目次
意外な落とし穴?子供の【すねあてかぶれ】対策!
真っ先に結論を言いましょう!
「すねあてかぶれ」改善の秘策は【molten(モルテン) シンガード エアラップテック】を使用することです。
おまけに【molten(モルテン) シンガード エアラップテック】なら汗がたまらず蒸れないので、あの「すねあて臭さ」も激減します。オススメです!!!
あなたのお子さんの、
「『すねあてかぶれ』がひどいんだけど、これってどうしようもないのかな?」
「試合後の息子のレガースが臭すぎて・・・」
「いつも『すねあてかぶれ』の痒みがあって試合に集中できない」
というような悩みはありませんか?
僕の息子が実はバリバリのアトピー体質なので、この「すねあてかぶれ」には本人も親の僕たちもトコトン悩まされました。
「試合中はいつもレガースあたりをゴニョゴニョするし・・・」
「帰宅後の息子の”すね”は年中かぶれてるし・・・」
もうこれは仕方ないのかもしれへんなあって思いつつありました。
そんなある日、僕の勤務先の小児科医から「息子さん、たぶんシンガード皮膚炎になってるんでしょうね」って言われたんです。
ここから「シンガード皮膚炎」と「すねあてかぶれ」のつながりを調べて、最適なレガースである【molten(モルテン) シンガード エアラップテック】の使用にたどり着きました。
それからの息子は
「すねあてかぶれ」で血だらけになったり
”ヒリヒリ”や”かゆみ”に気持ちが奪われ、大好きなサッカーの試合に集中できなかったり
していた日々からオサラバすることができました!!!
さらにくわしい説明はこちらをご覧ください。

少年サッカーでの子供の急変時の対応を知っておこう!
ここからは、絶対に親御さんに知っておいてほしいことです。
あなたの大切なお子さんはもちろん、チームメンバーや相手チームの子供がこれからお話するような状況になったときの“いのち”を救うための方法・対応策です。
【心臓震蘯】と【脳震盪・熱中症】に分けてお伝えしますね。
①【心臓震蘯】その子を救えるのはあなたしかいない

サッカー元日本代表でも活躍した松田直樹選手の死を覚えている人も多いと思います。
そこから各市町村の学校や施設などへのAED設置が加速しましたよね。
みなさんも他人事ではなく、あなたの子供やまわりの子供たち、街ゆく人の急な異変に対応できるようにAEDとか勉強しなきゃって思ったんじゃないでしょうか?
子供のスポーツにおける死亡の3大要因は
- 突然死[心臓震蘯などの疾患:heartの「H」]
- 頭部外傷[脳震盪含めた頭部外傷:headの「H」]
- 熱中症[脱水・高熱など含む:heatの「H」]
の3つであり、それぞれの頭文字から【トリプルH】と呼ばれています。
心臓震蘯・・・聞き慣れない言葉かもしれませんね。
イメージしやすい説明としては、
『試合中に思いっきり胸に衝撃を受けて心臓が止まっちゃう病態』
のことです。
一言で説明すると、
【ただちにAEDが必要な状態】
と思ってください。
子供がどういった状況の時に「心臓震蘯かもしれない!」って疑うのか?
心臓震蘯かもしれないと思ったら、ただちにどういう行動をとればいいのか?
こちらの記事に書いていますので、ぜひご覧ください。
また、ブックマークでもなんでもいいので、いつでも見れるようにしておいてください。

②【脳震盪と熱中症】

【トリプルH】その2。
脳震盪と熱中症についてのお話です。
少年サッカーの親御さんとしては、先ほどの「心臓震蘯」より確率的には「脳震盪」や「熱中症」の方が頻繁に遭遇する可能性があります。
この2つの『H』、特に熱中症の予防・対策についてはご家庭での日常に落とし込めるようにしたいところですね。
試合や練習中の脳震盪については、親御さんももちろん知っておいた方がいいんですが、コーチが必ず知っておく必要があるって思っています。
「脳震盪」と「熱中症」についての説明はこちらの記事をご覧ください。

子供のスポーツ障害の怖さを知る|【レントゲンあり!】
ここからは、急変時の対応とはある意味真逆なお話となります。
パパさんママさんは、子供の【スポーツ障害】という病態をご存知でしょうか?
小学生という成長発達過程の時期に、突発的な怪我ではなく疲れが溜まって(疲労の蓄積で)起こすさまざまな怪我や障害のことを【スポーツ障害】と言います。
子供のスポーツ障害について、ネットで検索するだけではあまり知ることができないお話をいたします。
スポーツ障害30年後の現実【私の経験】
「スポーツ障害ってどんな障害なんだろう?」っていう疑問であれば、ネットや書籍で調べれば山ほどのわかりやすい情報がすぐに見つかります。
ですが、実際にスポーツ障害になった人の話は見つかりにくく、さらにスポーツ障害の後遺症についてのお話はもっと見当たりません。
ちょっと恥ずかしくもありますが、未来ある大切な子供たちのためだと考えて僕自身のスポーツ障害と30年後の後遺症についてをお伝えします。
レントゲン画像なども出しながら、なんで僕がスポーツ障害になったのか?
小学生時代から振り返って説明するとともに、30年以上経った現在はどんな症状・後遺症があるのかを隠さず書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

スポーツ障害〜親としてできること〜
子供がスポーツ障害の予防は【オーバーユース(使いすぎ)】を防ぐことです。
そんなふうに思ったパパさんママさんは注意です!
なぜかと言いますと、親御さんの自己判断や他人と比べて「オーバーユース(使いすぎ)」ではない。
そう判断してしまうことが、お子さんの疲労蓄積につながることがあるからです。
説明してきたように、見えない(わかりづらい)子供の疲労の蓄積がオーバーユースとなって、【スポーツ障害】になる恐れがあるからです。
では「なにを」「どのように」すれば、子供のオーバーユースを防ぐことができスポーツ障害にならずにすむのか?
もしも子供がスポーツ障害などの怪我を負った場合、親として事前に入っておくべきスポーツ障害への備え(医療保険)はご存知ですか?
そういった親御さんの気持ちもふまえてこちらの記事では、
「スポーツ障害の具体的な予防法」と「スポーツ障害への備え(医療保険)」についてくわしく解説しています。

まとめ:親は子供の一番の応援団!!
この記事では、少年サッカーのパパさんママさんに向けて
「楽しい気分にはなれないけど、とても大切なこと」をお伝えしてまいりました。
僕が少年サッカーコーチとして親御さんに伝えていたことは、
親は子供の一番の応援団!!
親は子供の一番の見守り役!!
ってことです。
「応援すること」と「見守ること」が継続できれば、お子さんのいろいろな状態に必ず気づくことができます。
ご家族で最幸の少年(少女)サッカーライフを過ご瀬ますように!!!
おまけ:\潜在看護師の復職応援団/
看護師・潜在看護師(看護師免許あるけど現在看護師に就業していない方)さんを応援するための特化サイトも運営しております。
看護師さんだけじゃなく、子育て中のパパさんママさんも知っておいて損はない・・・っていうか、知っておいたほうがいいと思う情報を発信しています。
ぜひ、こちらの潜在看護師の復職応援団にも遊びにきてくださいね。
