少年サッカーを愛するみなさんこんにちは!
家族リフティングですヽ(´▽`)/
いきなり当たり前のお話ですが、サッカーって相手チームからゴールを奪って勝つことが目的のスポーツですよね!
そのためには試合中に何度もおとずれる、”1対1の個人戦”の局面に勝つ必要があります。
そこで今回は、ゴールデンエイジの子供たちが、”同じ相手に『頭のかけひき』でかわしてドリブル突破する”ことが出来るようになるためのお話を、練習法もまじえてお伝えします!
本記事が、少年サッカーコーチのみなさん、小学生の子供たちや親御さんに伝わるとともに、明日からの実践につながる一助になればうれしいですm(_ _)m
では、最後まで読んでみてくださいね!
同じ相手との1対1に勝とう!
サッカーは相手チームからゴールを奪って勝つことが目的ですよね!
そのためにチームで戦うわけだけど、試合中はあらゆる局面で「1対1の攻防」が繰り広げられます。
そして試合で1対1となる相手選手は、だいたい同じ相手になりますよね。
ゴールを奪うためには、この同じ相手との1対1に勝つ技術を身につけることが大切になります。
そのためには、「相手をかわす技術(フェイント)」と「相手との頭を使ったかけひき」が実際の試合ではとても重要になってきます。
ちなみに家族リフティングさんは、現代サッカーではあまり見当たらない
(守備をサボる笑)トップ下10番のゴリゴリドリブラーでした(笑)
同じ相手との頭を使ったかけひき戦
試合中に同じ相手との1対1で勝つ確率をあげるには、「自分の得意なフェイントで勝負する」ことはもちろんだけど、「頭を使ったかけひきで勝つこと」がとてもとても大切なんです。
いくら得意なフェイントでも、同じ相手に繰り返したらそりゃぁバレてボールを奪われちゃいますよね〜。
で、ここからが大切なんですが、それでも試合中同じ相手に勝って結果をだす選手っていますよね!
プロ選手ともなれば、相手チームや相手選手に「あの選手の得意なフェイントは〇〇だぞ」って研究しつくされてるのに、それでもかわしてドリブル突破出来ちゃう選手いますよね。
それはなぜか・・・?
相手選手はあなたの得意なフェイントがくるぞ〜って待ち構えてるのだから、相手の考えの逆をついて上手に頭のかけひきをするんです!
逆の逆をつくことだって、おおいにアリですよね!
そうやって、「相手選手との頭のかけひきに勝って、かわしてドリブル突破出来る選手が、1対1に勝てるいい選手」になりますよね。
「レベルの高い選手」の1つの条件は、
「かけひき(だます)が上手い選手」です。
練習方法
【1対1】連続かけひきドリブル突破ゲーム!
目的:相手との頭を使ったかけひきの大切さを学ぶ
目標:同じ相手をかけひきを使ってかわす
対象:ゴールデンエイジ
ルール:同じ相手を3回連続でかわして、ドリブルでライン突破したほうが勝ち!
『同レベルの選手または少しレベルが上の選手と対戦する』
※低学年なら「目の前の相手をかわすこと」を目標に。
かわす感覚(相手との距離感や自分のタイミングなど)や、自信をつけることにつながります。
大切なこと
練習メニューに入れるというよりは、練習前や練習の空き時間の5分程度で、子供たち同士で”頭をリラックス(遊び感覚)させながら真剣勝負する”という意識づけでやるほうがいいでしょう。
理由
1.「頭を使ったかけひき」は、コーチの指示や練習メニューというような決められた枠の中では柔軟な発想が浮かびにくい。
2.やってみたらわかりますが、”頭はやわらく、いい意味でどうしても勝負は真剣になっちゃう”のでだいぶ疲れます(笑)
同じ相手に”自分のクセ”を知られたところからが、この練習のかけひきの醍醐味であり、上達するためのポイントです!
いつでも簡単に出来るので反復練習しましょう!
まとめ:かけひきの醍醐味と楽しさを知ろう!
今回は『【1対1】連続かけひきドリブル突破ゲーム!』についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか?
ゴールデンエイジの子供たちは、『相手との頭を使ったかけひき ≒ 相手をだますという醍醐味と楽しさ』を経験することがとても大切です。
この経験は「サッカーの楽しさの大きな要素」であり、生涯サッカーが楽しいと思える要素の1つといっても過言ではありません。
「楽しい」こそが上達への道!
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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