ガンバ大阪を愛するみなさん、こんにちは。
家族リフティングです!
今回は、本日行われる『J1リーグ10節 ガンバ大阪vsFC東京』について、今僕が思い浮かんだことをそのまま書いていこうと思います。
頭に浮かんだことをそのまま落としていきます。
僕なりに意味はあるんだけど、読んでくれる全員には伝わらないと思いますm(_ _)m
たぶん、書き終える頃にはまた違った思いが僕の中で浮かび上がってきてると思います。
ですので、ある意味「今、この瞬間」の思いってことでレアケースかもしれません(笑)
では、読んでみてください!
最低限必要な3つの警戒点
今日のFC東京戦で最低限必要な3つの警戒点
1.永井選手にセンターバックの裏を突かれないこと
2.下げられたセンターバックとボランチのギャップに久保選手をカットインで侵入させないこと
3.橋下、高萩選手の圧力に負けて”縦ポン”パスを出されないこと
神戸戦を取り戻そう!
敗戦したものの、ここまでで間違いなく今シーズンベストゲームの神戸戦。
ゴール裏から見えた近い距離感で連動した動き。そこには10番倉田選手が10番らしい自信を持って、イニエスタ選手のファーストタッチを90分通して刈り取りにいき仕事をさせなかった姿がありました。
仕事をさせないどころかイニエスタ選手をイラつかせるところまでもっていけた。
世界一のファーストタッチの質をもつイニエスタ選手。Jリーグ各チームはもちろん、バルセロナ在籍時代に対戦したチームでさえも、イニエスタ選手のファーストタッチを刈り取りにいくチームはほぼ見当たりませんでした。
2枚くらいで刈り取りにいっても、あっさりファーストタッチで置いていかれるからだ。
対戦相手は置き去りにされるリスクを回避し、イニエスタ選手からのパスの出どころをなくすこと、あるいは限定することを約束事としているチームがほとんどでした。
その殻を破ったのが、あの試合の宮本ガンバであり倉田選手でした。
気持ちの揺らぎと選手の距離感
J1ほどのレベルになると、ほんの少しの”気持ちの揺らぎ”が個人の出来を左右し、チームの流れや試合の結果につながる。
神戸戦以外の今シーズンのガンバは、各選手の”気持ちの揺らぎ”が大きく、ガンバの生命線の1つである「選手の距離感」が試合を通して遠すぎる。
選手たちが一番感じてることは間違いないでしょう。感じているしわかっているが、相手選手より出足が半歩どころか一歩遅れてしまっている。
わかっていても上手くいかないことほど悔しいことはない。(だから僕は選手を後押しし続ける)
この積み重ねは1試合完結で「はい、次」と切り替えられず、試合を積み重ねた時間の合計が重なって、選手にのしかかってくる。
波をつかみ、波を乗りこなす
先に述べた”気持ちの揺らぎ“の積み重ねが、”小さな波から大きなうねり”となって選手にのしかかってきていることでしょう。
簡単に「選手の距離感」や「出足で負けてる」といっても、改善するにはリーグを戦いながら”うねり”をおさめていく作業を継続しなければならない。
うねりが小波となって、それから自分たちのタイミングで”波をつかみ、波を乗りこなす”ところへ持っていかなければならない。
出でよ、ファイター!
その舵を取るのはもちろん宮本監督の仕事だが、試合が始まると現場の波を見極めるのは選手たちです。
今のガンバには、現場の波を見極めながら「果敢に波に挑める選手が必要」なんだけど、その選手がいない・・・
かつての明神選手のような「頭のいいファイター」が今のガンバには必要なんです。
おわりに
今日のFC東京戦で、ファイターの光と波乗りが見えますように!!!
勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!
最後まで読んでいただきありごとうございましたm(_ _)m